講演依頼について
(これは改訂第二稿です。時間に迫られながら書きなぐっているので、きっと舌足らずな表現等があると思います。その都度改訂してゆきますので、宜しくお願いします。)
最近講演依頼がやや増加しておりまして、と言っても一月にせいぜい二つくらい(大物の先生方に比べると、ほぼ無視しうる数ですね。)ですが、ぼくのスケジュールの関係もあって大変失礼ながらお断りする事があります。(以前はそんな事は全く無かったのですが。)そこでこのページで、ぼくの基本姿勢・方針(そんな堅い物ではありませんが)を述べたいと思います。
基本的には依頼を歓迎しますが、下記にご留意下さい。
1. 当然ながら、教育機関を優先します。特に学生さんからの依頼の場合には、「友情出演」的に無料(但し、交通費要)でやっています。高校・予備校・大学からの依頼が圧倒的多数ですが、中学校や小学校も、もちろんお受けしています。ぼくはコネ社会の一員でも信奉者でもないので、誰の紹介も全く必要有りませんが、その反面誰かが紹介したからといって、限度を越えた義理だての努力もしませんので、そのつもりでご依頼下さい。出来る物は出来る。スケジュール的に出来ない物は出来ない。明朗会計です。(ところで、会計の話が出たところで、講演料について一言。京阪神等を除き、交通費は実費が必要です。教育機関の講演料はゼロ円から二十万円(丸一日やりました。)まで色々有りましたが、*全く意に介しません*。(但し、これは教育機関だけです。)予備校や塾は最近まで私企業と考えていたのですが、今年某事件が発生し、友人等とも相談の結果、最近の教育事情を考えて教育機関のカテゴリーに入れましたので、こちらも幾らでも結構です。但し、依頼の際に金額を明言する事をお願いしています。これも明朗会計の一部ですね。総経費=交通費実費+講演料。お車代とか言うのはやめましょう。尚、交通費も出せない学校の方々は一番下の「その他」の項の1をご覧下さい。)
2. 地方自治体や国際交流関係諸団体からの依頼は、優先順位二位です。(聴衆の年齢が高い事が多いという事実だけがその大きな理由です。例えば商工会議所青年部等、そうでない場合にはその旨をお知らせ下さい。)但し、ぼくが訪れてみたいと思う場所だと、それが理由でokという事は多々有ります。講演依頼があると、運が良ければ公務になるし、そうでなくとも公然と休暇を取る理由が出来ますから。
3. 企業関係は優先順位三位です。今のところ一度もかち合ったことがありませんが。(Silicon Valleyを含め、足掛け十年間米企業に勤めたとはいえ、ただの会社員ですので、アメリカの経済界の話等は当然出来ません。しようとすべきでもないし。)
4. 繰り返しになりますが、京都や大阪は例外としても、たとえ教育機関でも交通費や必要なら宿泊費(例:仙台で夜の講演)を出していただけないと行けません。これは、たとえ講演を公務とみなしたとしても、ぼくの教官としての国内旅費が毎年9万円弱しかなく、定番の教育・研究関係の出張だけで必ず超大幅に足が出るからです。(因みに今年ももう足が出ています。)
5. 講演内容は国際化、アメリカの話、留学の話、英語の話、科学関係の話が中心です。科学関係については、学者はもとより、学生さんでも専門の人達に講演するほど偉くないので、それは遠慮させて頂いています。尤も、依頼もほとんどありませんが。
その他
1. たまたま出張と重なる場合には、交通費が無くても夜や午後に行けるかも知れませんので、御相談下さい。今のところ、出張は東京周辺が圧倒的(時には年に20回以上)ですが、今秋(2001年の秋)には、例えば福岡と仙台と札幌がある予定です。
2. ぼくも大好きだった故河島英五さんは、頼まれればどこへでも出かけて行き、たとえ観客が数名でも全精力を傾けてライブを敢行したそうです。ぼくもそれくらいやれば良いのでしょうが、やはり50人くらいは聴衆が集まる見込みがないとやれません。講演が仕事ではないという事で、ご容赦ください。但し、「どこへでも出かけて行く」の方は出来る限りそうしたいと思っています。
3. 講演のサンプルは以下にあります。(注:各スライドについているノートはぼくのメモや一人芝居の冗談であり、必ずしもその通り棒読みするわけではないので、念の為。それを念頭において見て頂かないと間違った印象を受けられる恐れもあります。)
http://cfse.ryugaku.kyoto-u.ac.jp/aotani/Lectures/Special_Lectures.html