青谷ホーム

 

筆者の言葉:僕について、この本について

 

☆英語学習者としての僕

 もともと理系でもあり、英語は嫌いでしたがそれでも勉強してできるようになりました。これには学習者に勇気を与える以上の意味があります。それは効率の追求です。英語の専門家たちは全エネルギーを英語学習に注ぎ込みます。「Timeを毎週全部読み単語帳を作った」とか、「洋画を毎晩見に行った」とか絶対にできないことを言われては、我々はしらけるだけです。僕が英語の勉強そのものに割ける時間は大変限られていたので、時間の有効利用が非常に大切でした。僕は効率学習法のプロです。

 

☆英語教育者としての僕

 アメリカと日本で外国語としての英語や日本語を教えました。教室を実験室とし自分自身も実験台として、さまざまなやり方を試し続けて来ました。英語教育の実際に通じています。

 日本では、京大はもちろん大阪の朝日カルチャーセンター(親会社は朝日新聞)などでも英語学習法を教えており、大学生・ビジネスマン・家庭の主婦・老人とあらゆる層の人々を指導しています。

 

☆英語教育研究者としての僕

 実践に役立つ理論武装を目指して、Temple University Japan(テンプル大学日本校)の英語教授法の博士課程に入学し、研鑽を続けています。僕も英語の指導者として進化し続けているので、皆さんも負けないようにガンバッテください。

 

DNADLADoんなLife(人生)でAったか)

 父は高校の国語教員、祖父は神主、自分自身は化学・物理・数学を専攻したので、文系・理系両方のメンタリティーをもっています。さらに現在は大学教員ですが、企業に勤めたこともあり、一応産学両方を知っています。そういう人間が書いたので、読者の専門分野や仕事や好みにかかわらず、違和感なく読んでいただける本であると自負しています。

 

で、この本ですが

 

■目標

 この本の目標は一貫して英語の運用能力をつけることです。英語学習者が知っていて損はない事実や理論には言及していますので、理屈っぽい側面もありますが、英語教育・学習の哲学を研究する本ではないので、無駄な屁理屈は書いていません。雑談も含め(これについては下記参照)、学習に役立つことしか書きませんでした。

 

■なぜ雑談か

 有名なカメラマンで、撮影前に必ずモデルさんと1間雑談をする人がいます。「ああ、こんな人なんだな」という安心感・親近感がモデルさんの魅力と能力を引き出すからです。この本の雑談は、語り部の僕を身近に感じていただくための仕掛けです。授業でも本でも対話、少なくとも語りかけは肝要です。皆さんの潜在能力をフルに引き出そうという熱意がすぎて、ちょっと冗長な箇所もありますが、根がおしゃべりなものですから、許してやってください。

 

では、出発!

 

 

青谷正妥(あおたに まさやす)